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平成30年5月27日に武生東公民館で介護用品の展示をさせていただきました。たくさんの地域の方に福祉用具を見て触れていただき、みなさんとても感心を持たれていました。サンライフ小野谷のPRも出来たのでよかったです♪
サンライフ小野谷の在宅サービス事業=福祉用具レンタル、販売、住宅改修(福祉機器サービス部)と居宅介護支援事業部が、このたび5月18日(金曜日)をもちまして、事業所移転(お引越し)となりました。
介護保険制度が始まった平成12年からオノダニグループ初の福祉事業として(サンライフのもっとも歴史ある事業部として)スタートし、平成25年からは居宅介護支援事業を開設させ、拡大を続けてきました。
今回、相談員+事務、ケアマネの事務所と、在庫管理、ショールーム(相談室)を一体化した新事業所の必要性が増したため、思い切っての引っ越しと相成りました。
新しい事業所は、越前市本多町にある旧津田医院跡地です。津田医院といえば、越前市の年配の方は誰もが知っている小児科医院です。古いですが趣ある建物で、子どもの頃、何かあればここに通ったという人が多く、多くの人に慕われ、頼りにされたこの場所を活用できるのは何かの縁でしょうか?
まだまだ引っ越しの整理がつかず、多くの関係者、事業所の皆様にご迷惑をおかけしていますが、この由緒ある場所を大いに活かし、在宅介護で困った方が「何かあればここに行こう」と慕われる場所になればと思っています。
*新事務所:915-0811越前市本多1丁目2-2/TEL0778-21-2265/FAX:0778-21-8836
月に1回実施している「勉強会」。昨年はアセスメント力(りょく)向上や、ICFアセスメントの習得を目的に1年間を通じてシリーズの勉強会を行ってきました。今年度は職員全員に実施したアンケートを基に、「勉強したい」という意見が多かった順にテーマを設定することになり、5月のテーマは「介護福祉士国家試験の受験について」として企画されました。実はアンケートでも「資格取得」についての興味が多く、第2位のテーマだったためでもあります。
サンライフではここ数年連続で合格者が出ていますが、今年度も3名の合格者がいて、来年も4~5名の受験者が控えています。
座談会の参加者は昨年までの合格者5名、来年の受験者4名、そしてアドバイザー(というか興味のあった人)で栄養士と理学療法士、社会福祉士が参加しました。
◎内容(座談した内容)
・受験した筆記試験について
・勉強法について
・実技試験の注意点について
・難しかった問題を解いてみよう(PTや栄養士に聞いてみる)
・カテゴリ別にどんな問題が出ているのか分析
・現場経験が受験につながったこと
・受験で実際に役に立っていること
座談は盛り上がって、予定時間をオーバーし、退社時間を過ぎても話が弾みました。試験問題が正解すると嬉しいもので、ガッツポーズしてしまったり。受験は大変ですが、みんなで支え合って、楽しく、実践に結びつくような勉強になるといいですね。企画者のみなさんありがとうござました。