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今回の勉強会講師は、冨坂ケアマネです。“働き方改革”について 一緒に考えました。H31.4月~の有給休暇の強制取得制度について ①どのように計画的に取得するか? ②誰がどのように管理するか? ③取得しやすい環境や配慮は? 等、意見を出し合いました。
今まで、休暇について考えることがなく、しかも 計画的に休暇を取得することにためらう自分がいますが よい仕事をするには
有意義な休暇も必要だと感じました。その為には、職場内のチームワークは欠かせないので お互いのフォローや引継ぎをしっかり行い、
今以上に活気あふれる部署になるといいなと思いました。
皆さんの職場は、どーでしょうか?
今年もあと少し・・・・皆さんは、今年一年いかがでしたか?
我が福祉用具・居宅部門にとりましては、事務所の移動がありご迷惑をおかけ致しましたが、新事務所での仕事にも慣れ来年に向けて、更にやる気満々でおります。来年も【サンライフ小野谷 福祉用具事業所と居宅事業所】を宜しくお願い申し上げます!!
「笑う門には福来る」。毎年恒例の年納め会は、写真を観るだけで大笑いが伝わってきます。
この催しのドレスコードは「仮装」ですが、すでにスタッフには定着していまして、11月ごろから「今年は何を着ようか?」とこそこそしてくれるサービス精神には頭が下がります。その中でも今年の女装、男装企画は見事でした。Kくん、Tくんともにミニスカ美少女に変身して、入居者Uさんはグラマー美女、Nさんはつるつる頭に変身し、大いに湧かせてくれました。
また、昔の写真クイズも盛り上がりましたね。院長、事務長はじめ、入居者Yさんのスキューバの写真、Yさんのバブル全盛期の写真などスタッフ、入居者それぞれの若いころの写真はまさに「人に歴史あり」でスライドショウをするたびに歓声がわきおこっていました。
その他にも、二人羽織でカップめんをしてくれたカーリング女子、大根のツマ対決をしてくれた新妻二人、カモンベイベーUSAを必死で踊ってくれる即席DA PUMPのみなさん・・・など、面白企画満載で、10:30~15:00までの長い長いパーティもあっという間でした。
そして仮装大賞は、昨年の優勝候補Mさんを破り、見事バブルシスターYさんが受賞。賞金は、来年の衣装代に消えるそうです!!
豪華いちほまれお刺身弁当を作ってくれた厨房のみんな、思いでスライドショーをつくってくれたMさん、ゲームを考えてくれたレク担当者、出し物に協力してくれた他部門のみなさん、何より、最後まで付き合ってくれた入居者のみなさん、本当にありがとうございました。
間違いなく、笑って笑って福が来ると思います。
世の中はクリスマスムードで一色ですが、先日、サンタクロースの帽子をかぶってお説教いただいたのは、なんと泰円澄さんであります。
浄土真宗の住職でいらっしゃる氏の講話は大変人気があり、その日も多くの入居者がお話を聞きに来てくれました。
もうすぐクリスマスということですが、12月8日はお釈迦様が悟りを開いた日と教えていただき、そこから様々なお話が展開されました。ホワイトボードを使って、煩悩の数(108つ)のいわれを解説いただいたり、入居者さんそれぞれの疑問に答えていただいたり、充実した時間になりました。
入居者さんの中には、お部屋にお仏壇をお持ちになる方も多く、ご家族の供養や、仏事で悩んでいらっしゃる方もいて、泰円澄さんが丁寧に教えてくれることで「気持ちがすっきりした」とおっしゃっていました。講話の最後には今年も無事過ごせたことを感謝して、手を合わせてひとり一人の前でお念仏をいただいて本当に貴重な時間でした。ありがとうございました。
12/7(金)に、介護靴のメーカー『徳武産業』の細川さんより “フィッティングアドバイザー”なる研修を受け、介護靴の勉強をしました。
皆さんもご存じの【あゆみ】の靴です!!高齢者の歩行と足の特徴や、足のトラブル、介護靴(ケアシューズ)の必要性等 盛り沢山な内容でした。
足のサイズとワイズの計測の仕方や、インソールの重要性を体感した中で、一番驚いたことが 椅子に座った状態と立った状態での足の幅が変化した
ことでした?!改めて、靴選びの大切さや、計測の正確さを実感した次第です。靴を履いて歩くことが、転倒防止だけでなく、生活の質にも影響ある
≪ケアシューズ≫!!相談員としてまた一歩強くなった気がします。
施設に入居されているUさんのとっても良い写真が撮れたので(ご了解を得て)UPさせていただきます。
Uさんが入居され約1年。当初からいろいろ大変なことが続きましたが、一つずつ乗り越えて、今、ようやく充実した毎日になっておられるように思います。先日は、初のお孫さんが誕生され、それはそれは可愛い赤ちゃんと一緒に貴重な4ショットをいただきました。遠い県外から頻繁に来てくれる娘さん夫妻には本当に感心させられます。思い疾患や機能障害を負われたお父さんを、献身的に、時には叱咤激励しながらサポートされ、今日も一緒にショッピングや外食に連れ出してくれました。
70歳とまだまだ若いUさんですが、歩くこと、食べることなどさまざまな困難が残り、今もリハビリの毎日。入居当初は特にその障害が重く、当時は笑顔も少なく、イライラが続いていたように思います。しかし、意欲は決して衰えておらず、スタッフもUさんの懸命な姿にのせられてチャレンジし続け、医師からは「難しい」と言われ続けた歩行や、食事(経口摂取)ができるようになりました。
まだまだリスクが大きく、歩く練習も2人でサポートしたり、食事後の吸引が欠かせない毎日ですが、ご本人やご家族の意思の強さもあり、ハードルをどんどん乗り越えてこられました。この夏20mあるローカを杖で歩ききったときは本当に感動しました。また、「食べたい」と言い続けてきた麺類を美味しそうに食べる姿もこの秋の大きな出来事の一つです。
そして先月、ついには目標だった「趣味のパチンコに行く」も叶えてしまって・・・。大当たりはなかったものの、スタッフにお土産のお菓子をもらってきてくれました。
重い疾患と障害によるリスクはまだまだ安心できる状態ではないですが、あきらめず、チャレンジし続け、スタッフを感動させてくれるUさんを本当に尊敬しています。Uさんの思いを叶えさせたいけど難しい・・・、そんな時期に意見がぶつかったこともありましたが、少しずつ少しずつ、小さな目標をクリアし続け、その過程で我々スタッフの意識や気持ちも変わりました。
昨年12月の表情からは想像がつかないこの写真。その過程にはたくさんの見えない努力がありました。そういう意味でも本当に良いスナップなのでUPさせていただきました。Uさん、早くも次なる目標を掲げていますが、これからさらに良い写真が撮れるよう頑張っていきましょう!!