トピックス
介護付き有料老人ホームでは、入居されている方は、住民票を移されることが多いので所在地であります「越前市蓬莱町」の住民でもあります。
というわけで、昨年より、蓬莱町の老人会「いきいきシニアクラブ」のメンバーとして、一緒にサロンを運営させていただきました。
3月まで毎月続けてこれで12回目。今回は健康体操ということで、講師の方がとても楽しい体操をしてくれました。
こうして町内の方も加わって、サンライフを会場に一緒に交流しながら健康活動ができるのは何より、老人会会長さん、民生委員さんのおかげです。1年間本当にありがとうございました。「地域に開かれた明るく家庭的な施設」という理念を掲げる中、ホームが街の中に溶け込んで、一緒に地域活動ができるこういった機会は本当にありがたいです。
次年度も1年間の計画ができました。4月からも蓬莱町の一員としてサロンを盛り上げて、一緒に健康寿命を延ばしていきましょう!!
3月は、毎年恒例の仁愛大学和太鼓サークル「仁」のみなさんの食堂コンサートです。もうこれで、何年になりますか、わが社のホープK君がこのサークルの部長だったそのずっと前からなので、7~8年は毎年続けてくれている企画です。そのK君の数年後輩となる今回のメンバーも、その伝統を引き継いでおられまして、大迫力の演奏会になりました。
和太鼓が一番楽しみ!!という利用者さんも多く、多くの皆さんが楽しみにされていて、そして期待以上の演奏だったので、見てください!!!この写真たちを。拍手!感動!感激!が伝わってきます。特に、休日返上で後輩のために(一緒に演奏するため)駆けつけてくれたK君の雄姿は、普段の仕事とは違うかっこよさがあり、みんなから多くの握手、記念写真を求められていました。
和太鼓「仁」のみなさんは、毎年どの部員さんも礼儀正しく、謙虚で、それでいて演奏は素晴らしいという若者ばかりです。とても素晴らしい伝統だと思います。このような活動を毎年続けること、新たな新入生を育て、卒業生とも一緒に交流できるという・・・。大学のサークルの一つではありますが、わが社も人材育成として学ぶべきことが多い「仁」さんであります。
今回も本当にありがとうござました。また次回、みなさん楽しみにしているのでお待ちしています(本当に)!!
2/12日に、4回目の勉強会を行いました!!担当は、福祉用具専門相談員『前川』です。 内容は、電動カート・電動車いすの基礎的な部分と保障制度についてでした。
電動車いすは⇒①歩行者扱い(右側 歩道)・・・免許証不要
②電気で走る(家庭用コンセントで充電可能)
③走行可能距離は10~40キロ
④最高時速6キロ(成人の早足程度)
⑤シンプルな操作
色んなタイプの電動車いすがありますので、利用される方の身体状況・利用目的や環境・嗜好等 様々な要素を考慮した上で 最も適した機種を
提案、選定させていただきます。どのような方に適合するのか?軽度者レンタルの条件は?事故や機器操作が心配!!かもしれませんが、
電動車いす専門店と連携しながら、安心安全な外出をサポートさせていただきます!!
越前市府中にできましたコワーキングスペース「LAMP」さんとの合同企画の報告です。
「LAMP」さんとは・・・ぜひ調べてみて、行ってみてください。説明するより直接利用すればわかる素晴らしい場所です。
毎日、子育てサロンをされているということで、先月からサンライフの入居者との交流を始めました。まちなかのこのスペースはとてもおしゃれで、快適な空間でして、入居者さんも施設から出て、いろんな人と交流できる機会になります。
3/1には焼肉パーティをしました。サンライフの入居者Nさんが、特製の「焼肉のたれ」づくりをしてくれるというので、子育てママさんに限らず、地域の様々な方をお誘いしました。Nさんと言えば、サンライフ秋祭りなどでも好評を博した本当に美味しいタレを作ってくれる元焼肉店オーナーの方です。
御年90歳ですが、まだまだうでは衰えておらず、レシピのないタレづくりは「感覚と目分量よ」と決して真似できない工程でした。
大きなボウルいっぱいに出来上がったタレを、(あまり高価でない)お肉に漬け込んで焼くと香ばしい煙が立ち込め、お昼前から商店街に美味しい匂いを振りまいてしまいました。
Nさんは最近体調が思わしくなく、休んでいることが多かったのですが、この日は朝からエプロンを来て、買い物では張り切って選品し、当日の作業も周りに指示しながらイキイキとした姿を見せてくれました。焼けたお肉を参加者がほおばる姿をみているときのとびっきりの笑顔は本当に素敵でした。「自分が嬉しいより、人が嬉しい方が元気が出る」と目を細めながら最後までパーティに参加し、全員大満足の時間でした。
今回、入居者の「素晴らしい才能」を発揮できる場所をくれたLAMPさん、そして参加者のみなさん、本当にありがとうございました。たくさんつくったタレは、施設スタッフも奪い合いの大人気でした。ぜひ第2弾やりましょう!!
(添付は福井新聞が取り上げてくれた記事です)
サンライフリハセンターでは毎月『一歩前進!!』という新聞を発行しています。
様々な活動の様子やおしらせ、リハビリや病気のアドバイスなどを載せています。
今回2月号では、編み物活動とバレンタインチョコづくりをご紹介します!
年明けからは利用者のみなさんに編み物をしていただいてます。編み物の効果についてはみなさんもご存じのとおり、
☀自信や役割が持てる ☀認知症予防にも良い ☀指先の運動にもなる ☀不安やストレス解消 等があげられます。
これまでも昔から編み物が好きでやっている方に個別で声掛けし、おすすめしていましたが、「私だけここで編み物するの恥ずかしい」「みんなとトランプやゲームのほうがいいわ」となかなか続かず・・・
そこでレクリエーション担当者がたくさんの利用者さんに取り組んでもらうために考えた方法はというと、
①簡単に完成するアクリルタワシをつくる
②かわいくお洒落に見本をディスプレーし乙女ごころをくすぐる
③材料はサンライフが用意する
④作品はありがたく使わせてもらう
この方法が見事的中し、たくさんの方が編み物を楽しんでやって下さいました!