トピックス
~お知らせ~
弊社の通所リハビリテーション(サンライフリハセンター)において、9月上旬に半日型(第2デイケア)にて、感染された方の利用が確認されました。
最終利用日は8月下旬。保健福祉センターより「期間や症状から濃厚接触はなく、通常通り営業するように」とのご指示をいただきましたが、念のため当日かかわった職員がPCR検査を実施し、全員陰性でした。
ご利用者は無事退院されたとのことですが、心よりお見舞い申し上げます。
また、関係者のみなさま、ご利用者のみなさまにはご心配をおかけしました。今回の対策について検証を行い、今後も予防に努めてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
*猛暑の中でも通所リハ(第2デイ)に通ってくださる皆さんが、今も子ども食堂さん用に箸袋を作ってくれています。いつも本当にありがとうございます。
今年5月に同時に産休に入られたスタッフのお二人(作業療法士さんと管理栄養士さん)。
出産時期も同じということもあり、それぞれ生まれたばかりの赤ちゃんを連れて遊びに来てくれました。
コロナ禍の出産で本当に大変だったと思いますが、お二人とも元気な赤ちゃんで。イベントがなくさみしい毎日を送っている利用者さんにとって、ほんの少しの交流でしたがとても嬉しい時間になりました。
今夏の猛暑とコロナは想像以上にストレスを生み、利用者もスタッフもイライラすることが多く、メンタルが下がってしまうことも多い日々・・・。元気な赤ちゃんは一服の清涼剤で、みんな自然といい笑顔になりました。本当にここ最近でいちばんいい笑顔の写真ですね。
連れてきてくれたお二人、ありがとう。育休中の残りのお三方もぜひ連れてきてね。お待ちしています!!!

先週は弊社の理学療法士Nさんが大忙しでした。
10日は民生委員さん対象に「認知症かも?と思ったら」と題した講座。コロナウィルスによって地域での孤立化がさらに深刻化している昨今、民生委員さんの見回り声掛け活動には本当に頭が下がります。早期発見のポイントや、物忘れとの違い、治療や相談の窓口などを共有し、不安や孤独という認知症を進行させる要素をどのように防ぐのか?民生委員の皆さんからもたくさんのご助言いただきました。
11日は「家族介護者交流会」4年目となる今年は、前述の感染症対策の影響もあり、今年度はなかなか一堂に介することができませんでしたが…。市長寿福祉課や、地域包括サブセンター、他の事業所さんの協力もあり、今回ようやく開催できました。在宅介護を被介護者ではなく、介護者(=ご家族)支援にスポットを当てた企画。今回は住宅改修や、コロナウィルスによる支援制度などをミニ講座として、多くの方のご参加を得ました。
双方ともNさんが企画運営してくれましたが、コロナ禍の地域の実情を知ることができ、民生委員さんや在宅介護者(=ご家族)の生の声を聞き、と議論できたのは収穫だったとNさん。withコロナと言われる今後の地域社会の中でも、我々の役割も変わっていきそうです。「孤独、孤立、不安」は認知症を加速させたり、虐待などを誘発する危険な要素。地域の皆様と協力して、実情を知り、新たな取り組みを考えねばと感じる企画でした。