トピックス
先日、福井新聞さんの取材がありました。内容は「コロナに負けない職員ケアの知恵」。「昨今の医療福祉の現場は感染対策や予防、制限といった少し(ネガティブ)な話題が多いが、そんな中でも(ポジティブ)にするために日々の生活、ケアにどんな知恵を絞っているか?」というもの。他市では、クラスター発生で得た教訓を、法人の枠を超えて研修し、知識を共有するという素晴らしい取り組みが掲載されました。
弊社では、スタッフのメンタルケアのため「第三者委員を4名増員し、ヒアリングや相談の制度をつくったこと」を取り上げてくださいました。また、利用者の楽しみ、やりがいを保つための工夫として1年半続いている「箱折り作業」も話題になりました。イベントや面会自粛の中でも、毎日14時になると、多くの入居者が作業に降りてこられ、一生懸命取り組み続けてくれています。
「仕事」を作り出すことこそリハビリテーションの最大の目標。ポチ袋には些少ですが作業で得た収益が給与として入っています。これらを活用して今度は買い物したり、家族にプレゼントを買ったり、楽しみが増えて次の「仕事」につながっていけばと思います。


先日の土曜日、初夏に近づく晴天でも、なかなか外には行けない。
そんななか、ちょっとでも贅沢気分を味わおうと、とあるご夫妻は、居室でお寿司の出前を取っておられました。
GOTOイートも休止になってしまった今、食事のテイクアウトは楽しみの一つ。ご近所にお店はたくさんあるので、地域の応援にもなり一石二鳥!!これからもこんな楽しみをプロデュースできるよう職員の企画力を高めていきます!!

サンライフクリニックでは、4/18より併設するすべての職員の新型コロナウィルスワクチンの接種が始まりました。
また、4/26より施設内にて三村院長による入居者への接種も、始まりました。
副反応などが心配されましたが、今のところ職員も入居者にも大きなトラブルがなくほっとしています。福井県緊急事態宣言のなかで、安心はできませんが一筋の光明です。
ご家族の皆様には、面会制限がさらに延長し、本当にご心配、ご不便をおかけしています。
担当職員からご本人の写真をのせたお手紙を送らせていただいていますが、ご心配あるなか、たくさんの感謝の言葉をいただき恐縮しています。LINEでもいろんなやりとりをして、お元気な様子をお伝えしていますが、まだまだ、先は見えず・・・
しかし、最前線で治療に向かう医療従事者のことを考えれば、まだ安全で幸せな日々を送れており、感謝の気持ちを忘れてはなりません。
今後も、ワクチンをきっかけに少しずつ収束に向かうよう一人一人は自覚を持ち、自粛を続けていければと思います!!
サンライフ小野谷の目の前にあります情緒あふれるスポット「蔵の辻」では今年も枝垂桜が満開になりました。
良いお天気が続いた4月初めは、毎日がお花見日和で、「移動時間1分のお花見ツアー」では、このようによい写真がたくさん撮れました。
また、4月から越前市役所庁舎前広場が完成し、その影響からか、蔵の辻付近には新しいお店がOPENしてよりにぎやかになっています。
先日の金曜の夜は、蔵の辻にて夜桜+ワイン鑑賞会が催され、人数制限はありましたが、心地よい音楽とともに抜群の雰囲気でお花見されていました。
これからも更に次々と新しいお店ができるという情報もあり、サンライフ周辺がもっとにぎやかになってくれること期待する春です!!




4月1日、令和3年度のONODANIグループ入社式では、21名の新たな新入社員を迎え、式典や研修が行われました。
多くの若者たちは、日本だけでなく、様々な国籍の方もおられ(某国のスーパーエリートエンジニアなど)、社長のごあいさつでは多文化と共生の理念がうたわれていました。
福祉事業であるサンライフ小野谷には内、5名が配属。介護職、理学療法士、福祉用具専門相談員などこちらも様々な職種での採用。多くの同期、仲間に恵まれて今年はお天気まで一番の快晴でした。
研修終了後、「同期の桜」となったサンライフ組は「入社式は一生に一度しかない!この制服を着て、この桜の下で写真を撮ろう」とそのままお花見へ行きました。施設利用者もお誘いし、桜吹雪が舞ういちばんの見ごろの吉野瀬川へ。写真を見てください、この素晴らしい情景を!
新入社員のみなさんを、我々も、利用者も、桜も歓迎しているようでしたよ!