トピックス
月日が経つのはあっという間で、もうすぐ年度末。
令和3年度4月が迫っています。福祉機器サービス部ではめでたく新卒採用が内定し、新たな体制で春を迎えることができそうです。
まだまだ営業(相談員)職は大募集中で、越前市企業ガイドに掲載したり、3月13日にはふくい福祉就職フェアにも出展して新たな人材(財)をお待ちしています。最近のスタッフは男女比が4:6!!いつの間にかなんと女性の方が多くなっています。
きめ細やかな環境支援や、ケアマネージャーさんと連携したプランづくり、ご家族(介護者)へのフォローは、女性の方が向いているかもしれない・・・(男性蔑視ではありません)。
いずれにせよ近年まれにみるチームワークの良さは、わが社の自慢です。気が付き、優しく、段取りが良いそんな人材(財)をお待ちしています。
某大学の「地域福祉論」でゲスト講師をさせていただきました。
オンラインながら、多くの学生が自宅から参加してくれて、「本当に大変だなあ、辛いよなあ」と感心ばかりしていましたが、講義に対しても真面目に聞いてくれていたのか、鋭いいい質問が飛んできて、こちらも充実した時間になりました。先生との雑談でも、「ほんの数年前までは楽しいキャンパスライフだったのに」と嘆きつつ、ちゃんと学ぼうとする学生の姿勢に頭が下がる思いです。
地域福祉の総論の中で、従事者として経験した障害者福祉、児童福祉、そして高齢者福祉の現状や特徴を伝え、地域の中で当事者の生活や支援システムがどのように機能し、どんな課題があるか理解してもらえたように思います。
サンライフ小野谷では、軽度要介護者の生きがいづくり=地域での役割づくりを事例にあげ、「コロナ禍での仕事」や「他の事業所との協働」などの成果を報告でき、参考にしてもらえたら嬉しいし、新しいアイディアが学生から出てくることを期待しています。
コロナ禍でキャンパスライフを送れず、辛い毎日だと思っていましたが、こうやって前向きに学ぶ学生に元気をもらえました。良い機会をありがとうございます!!*ただし、PC画面に向かって話し続けるのはなかなか辛いもんです・・・
ようやくポカポカ陽気になってきて、心待ちにしている春ももうそこまできました。
今年度4月は新卒学生が4人も来てくれる予定で、そのうちの二人が体験実習やオリエンテーションに来てくれました。
コロナ禍でもしっかり自分の学びを修め、卒論にも一生懸命に取り組んできたとのこと。最後まで進路に迷っていた方もいましたが、サンライフを選んでくれて本当に感謝です。若い人が来ると会社も活性化します。コロナの長い長い冬が落ち着き、新たな仲間が加わって、前向きに進める新年度になることを祈っています。*そして残りの学生生活を目いっぱい楽しんでね!!!
1年の中で1月は、11月に次いで利用者の誕生日の方が多い月です。
ささやかながら、職員でお祝いをさせていただいてます。ご家族にも会えず、利用者さんはとても寂しいを思いをされていますが、担当職員がそれぞれ精一杯のおもてなしをさせていただき、こんなに良いスナップ写真が撮れています。
写真は手紙とともにご家族に送付しているようで、「先日は心のこもった手紙や写真ありがとう」というご家族からの言葉をもらいます。
*職員の気遣い、配慮には本当に頭が下がります!
ご家族の皆様。面会制限などあり、ご心配続きますが、お元気に楽しく毎日を送っているので、ご安心くださいませ。
弊社の若手ホープ、Tくんがめでたく成人式を迎え、ホームに来てくれました。
心配された式典も、越前市は無事開催されたようで、普段見られない凛々しいスーツ姿での登場は利用者みなさんを大いに喜ばせました。
入社時はまだまだ若い少年のようでしたが、いつのまにか立派な青年に成長され、日々、頼りになる男に近づいていると思います。
利用者のみなさんにとってはひ孫のような存在です、本当にかわいがってもらって、冥利に尽きると思います。
コロナ禍でお祝いも十分にできない成人式だったと思いますが、困難に負けない強い職員になってくれることを願っています。
おめでとうございました!!